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蒲生邸事件 ( 宮部みゆき )

 宮部みゆき著「蒲生邸事件」を読んだ。
 タイムスリップした予備校生・孝史が、二・二六事件の前後で起きた蒲生邸での事件に巻き込まれるSFミステリー青春小説。

蒲生邸事件 (文春文庫)
蒲生邸事件 (文春文庫)
著者:宮部 みゆき
出版社:文藝春秋
出版日:2000-10
おすすめ度:
Amazon.co.jp で詳細を見る

 2011/5/3:加筆訂正
 裏表紙の概説『予備校受験生が火災に巻き込まれた時、「時間旅行者」に助けられ、二・二六事件直前にタイプトリップ』を見て、なんとなく手に取らなかった小説だけど(本の厚みもある)、夢中で読める作品だった。

 予備校受験生・孝史が、二・二六事件に絡んで蒲生邸で起きた事件に、蒲生邸の人々と関わっていく内容で、読み終えた後、宮部作品らしくその余韻に浸る事ができた。

 この作品は、読み進んでいくうちに、物語の世界の映像が浮かんできて、映画を見ているように楽しめる。
 そして、現代に帰るのが名残惜しく感じさせつつ、現代で知る蒲生邸のその後も描かれるなど、読者を気持ちよくさせてくれる。
 スッキリ感動しつつ、ちょっと切ない作品。

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ミステリー・サスペンス、ホラー、歴史人物、ユーモアなど幅広く読んでいます。

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